浸水被害にあったエアコン室外機の取り扱いについて
2019年10月18日
このたびの台風19号の被害にあわれた皆様 心よりお見舞い申し上げます。
1日でも早い復旧を心よりお祈り申し上げます。
各地の被害状況報道では、千曲川など被害の大きなところが取り上げられ報道されていますが、群馬県内でも土砂崩れによる住宅被害、河川の氾濫による浸水被害など、甚大な被害に見舞われています。
後片付けを行っているかもしれませんが、地盤が緩んでいる箇所での作業は危険が伴いますので十分に気をつけてください。
そしてエアコン専門の当社から「浸水被害にあったエアコン室外機の取り扱いについて 」お伝えいたします。
浸水にあった室外機に限らず家電製品なども、電源プラグを抜いてブレーカを落としてください。濡れていると最悪の場合、ショートによる漏電・発火が起きる可能性もあります。
特に浸水被害にあったエアコンは必ず使用せず、点検を受けてからお使いください。
浸水してしまうと内部の部品に何かしらの影響を生じさせたり、循環ガスが内部で漏れている可能性もあります。
十分に乾かしたと思っても、見えない部分に泥などが入り込んでしまっていることもあります。
台風一過の後、ぐっと冷え込んできましたが浸水したエアコンの使用は点検するまで控えてください。